2019年10月9日 2019年12月11日 個人事業主になるにあたって、必要なもの。それは「 事業用の口座 」です。 収支の計算や確定申告を考えると、口座は事業用とプライベート用とを分けて作った方が絶っっっ対に良いです。 個人事業主である私はゆうちょ銀行で口座を作りました。特徴は便利というだけではありません。 普通に作ると個人名でしか作れないゆうちょ銀行ですが、実は「 屋号付き 」または「 屋号のみ 」でも口座を作ることができるんです。 ただし webサイト運営などで開業しているアフィリエイターにとっては少しデメリット(後述)もあります ので、ご注意ください! ゆうちょ銀行で事業用口座を作るのが良い理由 まずはゆうちょ銀行で口座を作るメリットをお話します。 日本全国にありATMが充実している ゆうちょ銀行の特徴の一つとして、日本全国、大体どこに行っても見つけることができます。 「有名な都市銀行もどこに行ってもあるよ〜」と思いがちですが、私は地方に移住して、都市銀行が都市にしかないことを思い知らされました。 大学生の頃から私がずっとお世話になってきた三井住友銀行は、県庁所在地のある一番大きな駅前にも、ATMすら無いのです。 近くに口座を作った銀行のATMがないと、引出しなどを行う度に手数料がどんどん引かれちゃいますよね。 今後、ずっと都市部にしか住まないなら、名前のある都市銀行は信頼もできるし良いと思います。 ただし、もし「地方でのんびり事業したい」とか「全国いろんなところを飛び回りたい」というお考えが少しでもあるならば、ゆうちょ銀行を強くお勧めします。 郵便局は地方でも、いたるところに存在します。 「凍結祭り」の心配が少ない 事業口座として人気のネットバンキングは、開設時点からとても手軽で便利です。開設のために窓口に行くという必要がありませんからね。 ただし、その分ちょっとした不安もつきもの。 たまにtwitterなどが阿鼻叫喚なツイートで溢れかえる、「凍結周り」をご存知でしょうか? もちろん普通に使っていて凍結される心配は少ないはずなのですが…… ツイートする人たちはみなさん「何も悪いことしてないのに!」とおっしゃるのです。 調査してみると、どうやら ネットオークションなどで不特定多数の人からの複数の振込が続く場合に凍結される恐れがある そうです。 さらに一度凍結されたら最後、電話でたらい回しにされて結局なかなか解決ができないとか。。 凍結されるだけでも嫌なのに、解決もできないのはとても不安ですよね。顔が見えないから余計。 ネットオークションでの利用はしないにしても、「複数の振込」って個人事業主なら結構ありませんか?
今回は「三菱東京UFJ銀行」で「屋号付き口座」の開設をする。というお話でした。今後「屋号付き口座」の開設を検討している方々の一助となれば幸いです。 それでは今回は以上です。 ほなまた。