パワステオイル漏れが生じた時に修理費用はいくらかかるか気になったことはないでしょうか?
異音 パワステオイルが漏れていることなどが原因でオイルが減少してくると「ビーン」「ウイーン」というような異音がするようになってきます。 本来パワステオイルはそれ自体を燃焼したりして使用するものではありませんので、正常な状態であれば量が減少することはありません。 一時的に補充して異音がなくなったとしてもホースなどの損傷がある場合はまたオイルが漏れて異音がするようになります。 ハンドルが重くなる オイルの量が少なくなってきて十分に加圧や減圧を繰り返すことができなくなってくるとハンドルが重たくなってきます。 これは 油圧式パワーステアリングが正常に働いていないことを表しています。できるだけ早く修理をする必要があります。 パワステオイル漏れの原因は? 経年劣化 ハンドルを切るたびに加圧と減圧を繰り返すことになる油圧式パワーステアリングではづしてもホースやポンプが経年劣化していくことになります。 劣化が激しい場所から損傷してオイルが漏れていくということが理由としては多くなっているのです。激しいハンドル操作をすることが多いと劣化するのが早くなります。 この場合はホースやポンプなどの部品を新品に取り換えることで改善することがほとんどです。 振動などによる部品の損傷 車に強い衝撃があったときにはその衝撃でポンプやホースが損傷することがあります。そうなるとそこからオイルが漏れてしまうようになるのです。 事故や舗装されていない道を強引に走ったときの振動などが原因としては多くなっています。この場合も新しい部品に取り換えることが基本となります。 パワステオイルの劣化 パワステのオイルも当然使用し続けていると劣化していきます。目安は車によっても違って来るのですが 、一般的には「10万km」「10年」というのが一つの目安となっています。 パワステのオイルを交換するだけであれば3000~5000円ほどでできるために、定期的に交換をするのも良いでしょう。 オイル漏れの場所別の修理費用は?
早め気が付けばパワステオイルの補充やパッキン交換で済んだ故障では。 ASSYは、いくつかの部品が組になっているものです。 ひとつひとつ換えるのではなく、組になった部品をそっくり換えることです。 リサイクル品やリビルト品とは、中古部品に手を加えて再生した部品です。 ディーラーは高めだし、ホンダは特に部品供給の仕組みが複雑で返品が難しいなどもあり、高くなりがちです。 パワステ関係ならディーラーでなく民間の整備屋でも技術的に問題ないでしょう。 その見積書を持って他の修理工場に行くと良いでしょう。 それ以上高く見積もる工場は無いと思います。 ディーラーでなくても修理してもらえます。 リサイクル部品も修理工場に相談してみましょう。 文面でパワステオイル交換で治りそうですか?ときいても皆さんわからないと思います。