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スマホの2年縛り 2年以内の解約で違約金発生 春になって新生活が始まるのを機に、 スマホデビューやキャリア変更を考えている人も居ると思います。 同じキャリアでスマホやガラケーを持ち続けていると気にしませんが、 いざキャリア変更しようとすると「2年縛り」の問題に必ず当たります。 特にスマホが普及するようになって この「2年縛り」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、 何を意味するかちゃんと分かっていますか? 一般的に「2年縛り」と言えば、 大手携帯キャリアの主な契約形態である2年契約のことを指します。 利用を開始した月を起点として2年間契約が継続され、 途中で解約すると10,000円近い違約金が発生してしまうんですね。 例えば2017年3月に契約した場合は、 2019年3月までに解約すると9,500円の違約金が発生するということです。 2年契約満了の翌月と翌々月、先の例で言えば2019年4月と5月は更新月となり、 この間に解約すれば違約金は必要ありません。 これが一般的に言われる「2年縛り」で、 説明されなくてもよく知っているという人も多いかと思います。 もう1つの2年縛り 毎月の割引が縛りに!? しかし大手携帯キャリアの2年契約では、もう1つの「2年縛り」があるんです。 それが ・ドコモ・・・月々サポート ・au・・・毎月割 ・ソフトバンク・・・月月割 などのスマホを購入すると受けられる2年間の割引サービスです。 なぜこの毎月の割引が「2年縛り」になるかと言うと、 2年間継続して使わないと最大限の割引にならないからなんです。 最近は無くなりましたが、少し前までは新規契約時や機種変更時には 「実質0円」でスマホを購入することができました。 例えば60,000円のスマホを購入したとすると、 毎月2,500円の割引を2年間合計60,000円を利用料金から割引くことで、 スマホ代が実質0円になるという仕組みです。 ところが1年で機種変更したり解約するとそこで割引は打ち切りとなり、 残りのスマホ代30,000円が自己負担となってしまうんです。 違約金こそ発生することはないものの、 2年以内に機種変更すると払わなくても良かったはずのスマホ代を 払わないといけなくなるということです。 解約違約金は9,500円で済みますが、スマホ代の方は数万円になることも ありえますから毎月の割引の2年縛りの方が厳しいかもしれませんね。 先の違約金が発生するのは契約に対する2年縛りで、 この毎月の割引はスマホに対する2年縛りといったところでしょうか。 2年以内に機種変更すると違約金は?
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