home > インフォメーション > iPhoneのバックアップを削除してiCloudの容量不足を解消する方法 2015年05月15日 08時00分更新 みなさま、こんにちは。 iPhoneのバックアップをiCloudにとっているという方も多いのではないでしょうか? 私もそのひとりなんですが、iPhoneからiPhoneへと機種変更したときや、同じApple IDのアカウントでiPadを使っている場合は、不要なバックアップがないか確認しましょう。 というのも、以前の機種や本当はもういらないバックアップが、まだiCloudに残っている場合があるからです。今日はそんなデータがあるのか確認したあとに削除する方法をご紹介します。 設定→iCloud→容量→"ストレージを管理"を選択します。 すると、iCloudにバックアップが残っている機種名が表示されますので、もう必要ないデータがある場合はその機種をタップします。 たとえば、このiPadのデータは新機種に引き継いだので、もう必要ないものでした。ここから"バックアップ削除"を選択します。 このまま"オフにして削除"を選択すれば消せます。 忘れがちですが、iPhoneを新機種に変えたとき、バックアップから復元したあとはもういらないですよね。これなんてiPhone4からためていますが、最新のiPhone6 Plusだけにすれば、iCloudが無料で使える5GB以内に収まります。 iCloudの空き容量が一気に増やせますので「iCloudが足りないよ!」というときは、一度見なおしてみてはいかがでしょうか? ※iOS8. 3で検証しました。 この記事を書いているつばさのFacebookページができました。 スキマ時間などにのぞいてくださいませ。
iCloudの空き領域をiPhoneが誤って認識している 写真以外のバックアップデータの中に50GBを超えるような大容量のものがある 写真をバックアップしようとしている とかだろうか。。。 【推測1】iCloudの空き領域をiPhoneが誤って認識している? とりあえず、iPhone 7を再起動してみたけど、改善は見られなかった。 次に、iCloudからサインアウトして、サインインしなおしてみた。 それでも改善は見られなかった。 んー、とりあえず保留。 【推測2】写真以外のバックアップデータの中に50GBを超えるような大容量のものがある? iCloudの設定画面で、メールや連絡先をはじめ、全部のスイッチをオフにしてみた。 けど、改善は見られなかった。 これはどういうことだ? バックアップする項目を全部オフにしているはずなのに? これでは全部オフになってないってことか? よくわからないのでとりあえず保留。 【推測3】写真をバックアップしようとしている? 設定画面のiCloud > 写真を見てみると、「iCloudフォトライブラリ」のスイッチは間違いなくオフになっている。 「マイフォトストリーム」「バーストの写真をアップロード」と「iCloud写真共有」はオンになっているけど、マイフォトストリームもiCloud写真共有もiCloudドライブの容量を消費しないから関係ない。 そもそもそこがおかしくなっちゃってたらもうダメだけど、今はとりあえず考えないことにする。 解決! Appleの公式コミュニティに一筋の光が! 同じような事例があるはずと思ってGoogleで検索していると、Appleの公式コミュニティに似たような投稿があるのを見つけた。 空き容量はあるのにiCloudバックアップができません これは大きなヒントになるかもしれない! 設定 > iCloud > 容量 > ストレージを管理 > このiPhone と進んでみる。。。 するとなんと! 「バックアップするデータを選択」の項目の中の「フォトライブラリ」がオンになっている! 衝撃的! これはいったい!? ともかく、電光石火のスピードでこのスイッチをオフにする。 そして、設定 > iCloud > バックアップに戻り、「今すぐバックアップを作成」をタップしてみると。。。 バックアップが始まった! そして完了した! なんと。。。 設定 > iCloud > 写真では、確かに「iCloudフォトライブラリ」はオフになっていたんだけど。。。 ここはバックアップとは関係なくて、写真の最新の状態を端末とクラウドで同期しておくということなのか。。。 とんだ勘違いをしていたよ。。。 まぁともかく、これで写真以外のデータを自動でiCloudにバックアップすることができるようになった。 というわけで、 iCloudドライブの容量が十分あるのに「iCloudストレージに十分な空き領域がないため、このiPhoneのバックアップは作成できません。」と言われた場合の対処法 、どうだったかな?